不動産の税金の二つ目は、不動産を保有しているときにかかる税金です。
①固定資産税
②都市計画税
住宅を所有していると毎年かかるものなので、一般の人に最も馴染みのある税金のひとつですね。
固定資産は持っているだけで税金がかかります。
①は課税標準額に1.4%、②は0.3%を乗じて税額を計算しますが、それぞれ住宅用地には課税標準の特例があります。
また、①固定資産税には、新築住宅で一定の基準を満たした場合、新築後5年間または3年間、120平米までの部分について税額が半分になる特例があります。
住宅投資させるため仕組みが色んなところに散りばめられていますね。