曖昧な個人年金の記憶
個人年金の保険料は生命保険料控除の対象になりますが、そのための要件は、
①年金受取人が契約者か配偶者のどちらかであること
②年金受取人=被保険者であること
③保険料払込期間が10年以上であること
④年金受給開始日の被保険者の年齢が60歳以上で、年金受取期間が10年以上であること
となっています。
実は私も今から15年ほど前に、何となくやってみようかと思い立ち、毎月1万円程度の保険料を支払っています。
毎年の年末調整では5万円(旧契約に該当)の生命保険料控除を受けていますが、上記の条件に該当しているかどうか気になり(当然該当してるから控除しているばすなのですが)、改めて確認してみることにしました。
①〜③が該当することは確認するまでもないのですが、④はどのような契約になっていたか、全く記憶にありません。
確認してみると…
60歳で支給開始、10年間の確定年金でした。
ちゃんと該当してますね(笑)
個人年金も、終身年金・保証期間付終身年金・有期年金・保証期間付有期年金・確定年金などの種類があると学習すると、自分が契約した年金はどれだったのか分からなくなってしまいますね。
FP試験の勉強は自分の年金や保険を再確認する良い機会になっています。