AFP目指してみた

思い立ったが吉日…的にFPの勉強を始めました。取り敢えず2018年中のAFP(ファイナンシャルプランナー)資格取得を目指します!

生保不信

保険業法で禁止されていることのひとつに、

「保険契約者に対して、不利益となる事実をいわずに、既存の保険契約を消滅させて、新たな保険契約の申し込みをさせる等の行為」

(以前のエントリー http://tacky-k.hatenablog.com/entry/2018/01/18/181330 に記載した参考書から抜粋)

 があります。

 

しかしながら、1990年代後半バブル崩壊後の金融不安のさなか、高予定利率の保険を「見直し」と称して低い利率の保険に誘導する営業が行われていました。

 

契約者にどこまで充分な説明を行っていたかは、保険営業員によって違うと思いますが、少なくとも私のところに来た営業は、こちらから質問するまでは予定利率に言及することは無かったように記憶しています。

 

それ以来、保険の営業は基本的に信用していません。

 

ここ数年、定期的に契約者と面会することによって顧客満足度を上げる、ような活動をしている保険会社もありますが、一切お断りしています。

 

必死にアポイントメントを取りつけようとする新人営業の方には申し訳ない気もしますが、恨むなら自社のお偉方を恨んでくださいね(笑)

 

こういう所にファイナンシャルプランナーの活躍の場があるのではないかと思うのです。