AFP目指してみた

思い立ったが吉日…的にFPの勉強を始めました。取り敢えず2018年中のAFP(ファイナンシャルプランナー)資格取得を目指します!

C.金融資産運用

NISAの不都合な?真実

NISAに関する記事です。 http://toyokeizai.net/articles/-/208695?display=b 一般NISAの7割が50代以上、というのは興味深いデータですね。 若い世代は投資に興味がないのか、そんなお金はないと最初から見向きもしないのか… 投資において最大の武器は時間で…

長期投資は積立NISAで決まり

日本で投資をする場合、最大のコストは税金です。 2018年1月から積立NISAが始まり、長期投資は積立NISAとiDeCoがベースとなるのは間違いないでしょう。 NISAは年間150万円で5年間、積立NISAは年間40万円で20年間にわたり、その投資にかかる売却益や配当が非…

分散と標準偏差

ポートフォリオ理論のところで登場する「分散・標準偏差」。 これも理解が難しいトッピクのひとつです。 ずいぶん昔のことですが、統計学は個人的に興味があり、何冊か本も買って読んでみたことがあります。 もちろん、専門的な内容になると全く歯が立たない…

デリバティブは難しい

金融商品のなかで、個人的に最も難しいのがデリバティブです。 参考書では、先物取引、オプション取引、スワップ取引などが解説されています。 先物はまだ理解できますが、オプションなどは何をどうしたら使えるのか実感が湧きません。 「オプション取引とは…

ドルコスト平均法を検証してみる

ドルコスト平均法は、株式を定期的に一定金額ずつ購入する方法です。 一定金額ずつ購入するので、価格が高いときには少ない数量を購入し、価格が安いときには多くの数量を購入することになります。 これによって長期的には平均取得価格は低くなり、投資効率…

個人向け国債…え?

債券は株式に比べてあまり馴染みがないという人も多いと思いますが(私もそうです)、また先に思い浮かぶのは国債ではないでしょうか。 個人でも購入できる「個人向け国債」は、 ①変動10年 ②固定5年 ③固定3年 の3種類で、毎月発行され購入単位は1万円、利…

金融商品販売法の隠された意図

金融商品販売法(金融商品等の販売等に関する法律)は、金融商品の販売について消費者を保護するための法律のひとつです。 販売業者が金融商品を販売する際、 ・価格変動リスク ・信用リスク ・権利を行使できる期間の制限や解約期間の制限 などの重要事項を…

日銀短観の信頼性

今日から金融資産運用に入りました。 色んな経済・景気指標が登場しますが、そのひとつに日銀短観の業況判断DI が出てきます。 日銀短観は、日銀が年に4回、上場企業や中小企業に対して景気動向のアンケートを行うとものです。 この手のアンケートは、財務…

専業主婦の選択

個人型確定拠出年金(iDeCo)は専業主婦でも加入できます。 拠出限度額は2.3万円/月(27.6万円/年) iDeCoのメリットは、 ①拠出額全額所得控除の対象 ②運用益非課税 ③受取時公的年金等控除・退職所得控除の対象 であり、 その中でも最大のメリットは①でし…